11/12 近畿パワー

第1章「計量」

出場者は早川(以下おれ)と安延氏、7時に出町集合。手伝いの黒川くんも加わり北浜、天下茶屋経由で春木へGO。 天下茶屋といえばインチキチャンピオン亀田興起の出身地でなるほど、あぁなるほどってかんじ。それにしても 遠い、北浜まで1時間近く電車に揺られ、朝の日光が眩し過ぎてしかも進行方向に背を向けて座っていた為もありおれは もう限界、吐きそうになった。まぁ揺られに揺られやっと到着、そっからも結構遠くてもう会場についた時には くたくた。もうむり、スクワットとかやりたくない。正直そう思いました。
会場につくと計量に回されて・・・え、82.05・・・?
「あぁ足りないねぇ、越えちゃう人はたまにいるけど足りないって のは珍しいなぁ・・・」
「た、足りないとどうなるんですか・・・?」
「あ、計量パス出来ないと失格になるよ」
(; ・`д・´)!
や、やばいっ!まずおにぎり一個、たぶん100~200gだろう、そしてオレンジジュースをちびちび、そして計量。 82.46・・・「あぁまだ足りないねぇ」、そしてポカリスエットバカ飲み→計量パス
そんなルールがあったなんて知らなかった。

第2章「スクワット」

関係者といろいろ挨拶したりしてるとなるほど全然時間がなくて、そんなこんなしてる うちに開会式、これがまたくだらな長くて(ねぇねぇ国歌斉唱ってなんで?)うんざり。アップの時間も 全然なくなる。まぁどうせ第一試技は140kだしこりゃアップ替わり、まぁ気楽にいこうや。120kをちょろっと 挙げてGO!
ねぇねぇ、合図がでるまでラックに戻しちゃだめなんて誰が決めたの?なんで?何の意味があるの? 楽勝で挙がったのによく分からん理由不明のルールに成功を阻まれてげんなり、とりあえずとっとけとのことで 同重量をコール。今度はバカ丁寧にやって余裕でげっと。 で、3試技目は155kに挑戦、これもいけるいける! と思ったんだが、ちょっとだけ苦戦して挙句の果ておれの中では合図がでてからラックに戻したはずなのだが そんなわけねえだろと因縁をつけられて赤3本、もう少し意味のある、さらに厳格な主観の入る余地のない ルールを確立して欲しいと思う。じゃないとまじあの失格は納得いかない。 ベテランの安延氏は3試技目に勝負の170kをスレスレのしゃがみでまんまと成功させトップにたった。 これが安延氏のBEST LIFTだと思う。
早川155kSQ 安延SQ

第3章「ベンチプレス」

おれは自信があったんだ、110kは軽いと思っていたんだ。第一試技100k、これはいつもアップでやってるような 重量なので何も問題はなく楽勝でとった。そして納得のいかない2本目、おれの中ではしっかり止めて しっかり挙げた。何も重さを感じずきれいなベンチプレスだった、おれの中ではそれ以外の何ものでもない。 それを赤3本とられた。理由は「止めが甘い」だ・か・らっ!!!!
止めが甘いだの辛いだのすっぱいだの言わないで胸の上何センチ以下に何分何秒地球が何回回った時まで止めればいいのか きちんと説明して欲しいんだっ!そんな主観の入った判定で赤だの白だの上げられたんじゃ選手としてはやりきれない ものもあるんですっ!
って何度いったら分かるんですか?おれの中では完全に止まっていた。というのはおれは一試技目を自分の納得のいく感覚 でやって白3本とってるから同じようにやったはずの110kでよもや赤3本というのは絶対にありえないと思っているのだ。 まぁよい、3試技目でとればいいんだ→(ry
と、いろいろあったが、安延氏は当初の目標の115kを成功させていた。 (ラストの120kはさすがに無理だったようです)

第4章「デッドリフト〜ごめんなさい私今日でナロー卒業します〜」

おれはナローデッドしか認めない。別名ヨーロピアンデッドリフト、台湾やら相撲やらどうやらアジアンな デッドリフトは認めたくない。そういう男だ。今まで、おれはナロー以外のデッドを極端に無意味に嫌い、 避けてきた。だが2週間前に走った臀部への激痛、165kが引けないという最悪の事態。分かっていた、 おれがナローをやると臀部への刺激が強すぎてオーバーワークを誘発しやすいこと、その結果伸び悩むのは 時間の問題だってこと。分かっていた、だけど美的感覚に反するものは死んでもやれないと思っていたので 記録など無視でやってこなかった。それが試合前のアップ130kの時、おれは100kまで平然とナローですかすか引いていた ので尻(アッー!)は治ったと思っていた。が激痛走る、「や・・・やばい・・・(ざわざわ)」
このままじゃ165kすら挙がらないと思った。スタンスを広げると尻への負担が少ないことは知識として知っていたし (ただどういう仕組みかは分かっていなかった)、恥を忍んで安延氏のところに教えを乞いにいった。 「このままじゃ165kも無理っぽいから、尻に負担の少ないデッドリフトを教えてください」
「お。そ、そうだな。足を広げて尻の力を抜き、ハムストリングで挙げるような意識を持って挙げると尻への 負担はなくなるよ」
よっしゃやってみよっ!140kアップ、とりあえず適当にやってみた。ら、立った時によろっ・・こけそうになった。 やっぱ慣れないことはするもんじゃない、あれは高等技術なんだ。いくら天才のおれだった即席で出来るわけ がないじゃないか。だが、軽い。尻への負担がなければ、かなりいけるんじゃないかと、思った。マッスルの長谷川 さんが「だ、大丈夫すか?」と心配してくれた時あやうく「いや、今日はじ・・・いやなんでもないっす」と弱音が 出かけたがとりあえず即席でもなんでも180kは引かなければならないのでとりあえず終わってから考えることにした。 そして本番。
第一試技、165k。これはもう正直ゴミみたいに軽くて何の負荷も感じずに挙げた。どこまで挙がるか知らんけど 向いてるのは分かる。これは遠慮せずにまずは180kをとってから北澤公司氏(56歳、SQ145BP125とその時点で30k 差がつけられていたがDLが弱いことは初期重量から分かっていた。案の上DLは160くらいでとまった) との勝負になるラインに設定してやればいい。と思って挑んだ第2試技目は
こ   け   たwwwwwwwwwwww
いや、重量がゴミみたいに軽かったけどなんかバランス崩してこけた。後ろにすってんころりん。これにはびびった。 この時点で北澤氏との勝負はお預けとなり(といっても現時点でも勝てるが)、とりあえず180kを挙げることに するしかなくなった。成瀬さんが安延さんのデッドはバーベルがないと立っていられないくらい後ろに体重をかける とか言っていたが、おれの場合はそれじゃなくてマッスル総裁いわく「しっかり立つ前からフィニッシュに持っていこう としてバランス崩してた」らしい。良く分からなかったがナローの時はそれでいいと思うのでそこらへんの配慮が足りなかった。 よし今度は気持ち足を前向きにしてバランス重視で確実に挙げよう。大型新人前田某くん、室伏のような体格の 彼はすでに172.5kを成功させ180kを挙げれないと大学生のおれはorzなのでとにかく目の前の180kをしっかりと挙げる事に 集中。しかしその時アナウンスが「先ほどは惜しくも失敗してしまった早川選手、同重量での挑戦です。頑張ってください」 ちょwwwwwwwお前、こんな重いバーベル前にして頑張らないやつがいるかっ!もちろん本気で引くに決まっているだろ。 何を言ってるんだ。気が抜ける。小声で「ライウェイベイベー」と言って(嘘)バーベルを引いた。めちゃ軽かった。 こんな軽かったのか、くだらん。おれは判定に目もくれずその場を後にした。というかこの試技で赤をひとつでも つけるようなら弱そうな審判員からひとりずつ闇討ち。まぁあの軽さだったら190kくらいは挑戦してもよかったと思う けど、まぁ試合経験が少なかったから弾を無駄うちしてしまったようなもので、大会通じてこれからの糧には十分なった。 それにこんなクソ重量、高テスのおれにとってはたかが通過点に過ぎないからな。
安延氏はアップでノーベルト170kを挙げて敵選手を威嚇していた。(まぁおれはそういうの意味ないと思うんだけど) 結局、本試技では3試技ともしっかりとり、ラストには200kの大台を挙げて終了。合計485k
安延DL
汚いフォーム 即席でやった為ひどいフォームです。

近畿パワー出場選手の最終成績
名前SQBPDL
安延嶺央170115200
早川輝140100180

帰りはナンバで食べ放題の回転寿司を食った。おれはレジの子がかわいすぎだおっおっお( ^ω^)とずっと見てたら 、じゃなくて疲れて食欲がなくてあんまり食えなかったが、昼飯抜き育ち盛りな黒川くんはもの凄い勢いでばくばく 食い続けたぶんまぁ大体おれの倍なので30皿か40皿くらいは食っていたように思える。ナンバで羽田くんは解散 して、淀屋橋から特急で出町へ。黒川くんはよほど眠かったのか今日一日中眠りっぱなしで、電車の中でも 爆睡してた。

(文責)早川輝
一言、「羽田くんはデッドのみ天才」