5/17 第44回関西学生パワーリフティング選手権

第四十四回関西学生パワーリフティング選手権が5月30日、阪南大学のGYCホールにて行われました。 京都大学バーベル部からは、黒川先輩が75キロ級、私、小林が82.5キロ級で、二名のエントリーでした。

僕にとっては初めてのパワーリフティングの大会で、会場の人にはつっこみどろこのある体型の人がおおく、 またベンチプレス世界チャンピョンの児玉大紀選手がいらっしゃったり、にわかパワーリフターとしては、 大会さておき、テンションがあがりまくって、たのしませてもらいました! また、会場の阪南大学のパワーリフティングの練習施設は充実していて、 OBなどのバックアップ体制もあり、すごいなぁと感心。その点自分たちはパワーギアもろくにつけられないので、 競技で勝とうと思うとお金のないなかどうにかこれらの課題をクリアしないといけないなと感じました。

試技は複数の階級が第一セクション、第二セクションとわけておこなわれました。 まずは第一セクションである75キロ級の黒川の試技がはじまりました。 この日のために、戦略的に82.5キロ級から階級変更しての当日。減量のせいでパワー不足の懸念もありましたが、 ジムに通ってギアのトレーニングも比較的順調そうで大会前の練習の記録がだせれば入賞が狙える状態でした。 まずはスクワット、平野も到着して、一緒に応援します。第一試技は195キロをオーダー。練習では余力のある重量。 先輩が行っているジムの方にバンテージをまいてもらって気合いたっぷりでいざ、試技へ。 応援する側にも力がはいる気合いの第一試技は見事に成功!少し力が入っているようでしたが、 第二試技は205キロをオーダー、これも練習ではいけていた重量でしたが、つぶれてしまいました。 やはり少し固くなっている様子。他の選手は、担いでからゆっくり沈み、 折り返し直前で脱力して地面から反動をもらってあげていきます。ギアをうまく効かせるにはこの反動をうけるところが 重要なのですが、緊張のせいかどうも黒川さんはうまく効かせられていないようでした。緊張もあるだろうし、 膝の故障の心配が防御反応として出ていたのかもしれません。第三試技は立ち上がるものの赤旗をあげられて失敗。 残念ではありましたが、気をとりなして得意のベンチプレスです。

第一試技は150キロ。 この重量なら余裕だよといわんばかりのあげっぷりで成功!ベンチシャツもにあってます(笑) 第二試技157.5キロをオーダー。なんかすごいことになってるなぁ、と素人的な感想がおもわずもれるような重量。 これも見事にあげきりました。最後は160キロ、残念ながら失敗!最後のデットリフトへ…ここで自分の検量、 受付の時間になりまして、平野君と、応援にきてくれた岡田OBに失礼してそちらをすますことに。

検量は82.5キロ級にも関わらず74キロ、足りないということでコーヒー流し込んで75.1キロで登録。 受付をすませてもどると黒川さんの試技は終了していました。195→205で最後逆転をかけた一発、 227.5キロをオーダーしてみごとに撃沈(泣)スクワットの失敗がたたり、トータル557.5キロで結果4位入賞。 それでもギアをつけての初めての実践であったし、この階級は他に群を抜くレベルの高さ。 (あとになってわかるのですが82.5キロでエントリーしていたら二位の記録でした。)

次は僕の番。 黒川さんのをみて正直おなかいっぱい(コーヒーでたぷたぷしていたし笑)でした。 つぎにつなげる経験として全力でぶつかってみようと気をとりなおして、アップ。 体もかるく、ギアつけてないけど、ギアありの選手押さえて入賞しちゃったりして、 と虎視眈々(82.5キロ級は7人のエントリーで六位の人まで賞状がでることになっていました) 最初のスクワット145キロから。以前の記録会でもあげれたし平気かな…と試技。 よっこいしょであげてラックして、やったー、成功とおもったら、赤旗三本、失敗。なんで?とおもったら、 担いで静止したらスタートの合図がかかる、それを聞いていなかったとのこと。 次は落ち着いてスタートをきいて、しゃがんで、あげる。よっしとおもったら、赤旗三本再び(笑) 最後に担ぎ上げて、ラックの合図、それを聞いていなかったのこと。最後はちゃんと聞いて成功。 失敗してまなんでいこうと思います『人の話を聞く』大切です(笑)

次はベンチプレス、 目標は100キロ。最初は90から。先輩からスタートとプレス、ラックを聞くようにとのこと。 スクワットの経験がさっそくいきてきました、冷静に90キロあげて次は95キロ。こちらも成功。 正直95でぎりぎりだったので100はどうかなとおもったのですが、とりあえずとおもってオーダー。 失敗しました。ちょっと男の子には遠い出来です。

最後はデットリフト、三種目の中では得意種目。 いい所なしの今日なので、最後に男を咲かせたい。デットリフトでは怪我をした際出血による汚れ、感染をふせぐためにか、 ハイソックスの着用が義務付けられているそうで、小学生以来の白のハイソックをはきました。 吊りパンとの絶妙なコンビネーションに少々引きつつ試技へ。この日は同じ階級の他の選手は皆さんギアをつけていたため、 僕が第一試技者でした(重量の軽いものから試技をするため)その感じで準備万端ととのえていたら、 ほかの試技者からで、すこしうれしかった。最初は180キロ。体感はまだ余裕でしたが、失敗。 最後に審判にアピールしようと思って顔を上げたら前につんのめってしまいました。次も180で、ち ゃんとあごを引いて成功。最後はいいとこ見せてやろうと200キロをオーダー。いままでセットもしたことのない重量でしたが …成功!その達成感たるや!超きもちいいです!(古い)

トータル440キロで七人中七位。 残念。順位はさておき、パワー不足もさておき(苦笑)、いい経験でした。 実際体験してはじめて得るものがたくさんあって、ひさしぶりに緊張をあじわえました。 つぎは秋の学生パワー、入賞めざしてトレーニングに励みたいと思います。

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(文責)小林恒平