京都
ーベル部
バーベル部は科学的なトレーニングによって徹底的な肉体改造を目指す体育会所属のクラブです。

サマー・スタイル・アワード

2017年度 サマー・スタイル・アワード 決勝

【報告】

2017年7月23日サマースタイルアワード決勝 観戦記

 今年の初めだったか、松田OBよりかなりの逸材が入ったと連絡が。今回大会に出場する松ケ迫である。写真を見せてもらうとバルクもかなりある上に、オフシーズンであるにもかかわらず体脂肪も低い感じだった。これはなかなかの選手が入ってくれたと久々にワクワクしたのであった。
 その後、研鑽を続け大阪予選大会では優勝してくれた。その後、実際に会ったが、腕、肩、背中、腹は(これでもかなりのトレーニングを続けている)私を凌ぐほどであった。
そして、試験などで忙しいにも関わらず、決勝参戦を決めた。これは応援に行かないと!という訳で観戦を決めたのであった。
 会場は多摩センターから徒歩数分にあるパルテノン多摩。一般の人々にまぎれ、黒く日焼けしたマッチョ達がぞくぞく集まってくる。どう考えても大会出場者だ。バルク、カットともに優れ、ベテランボディビルダーと遜色ないランクの選手も何人か見られ、レベルの高さがうかがわれた。
余談ではあるが、日を同じにして子供たちのピアノの発表会があったのだが、子供たちの目はマッチョ達に釘付けであった。発表会に影響しなければよいのだが。(筋トレに興味を持ってくれればよいなあ)
 そうこうしていると、松ケ迫とセコンドの村上、木村が到着。木村の荷物の中身はパンプ用のダンベルであり、少なくとも20kgはあった。セコンドもかなりの根性である。松ケ迫に聞いてみると
「コンディションですか?微妙なところです」
と控えめな感じに答えたが、頬の感じから相当絞ってきたのがよくわかる。
 観戦者は相当多く、SS席は11000円もするというにも関わらず、ほぼうまっていた。早めに予約しなければならない。今回のバーベル部応援団は松田OB、川崎OB、八田OB、出口OB、アタ(ロシア)OB(と彼女さん)とかなりの人数の応援団であった。
 大会の方だが、先に行われたクラスの内容から採点の傾向はある程度分かった。まず、絞りはかなり重視される。多少甘いくらいで落とされるようであった。
上半身の筋肉量もかなり重要である。重視されるパーツは三角筋、腹筋、胸、背中であり、ボディビルでも通用するレベルが必要だろう。腕は太くある必要はあるが、ボディビルダーのように重量は感じさせない程度にしておいた方がよいようだ。逆に、僧帽筋上部はあまりつけない方がよい。そして、足はほとんど見ておらず、太くて目立つのはマイナスになるくらいだ。事実、ボディビルでは評価されそうな選手はあっさり予選落ちしていることがほとんどであった。
ピックアップ自体はボディビルの大会とよく似ている。予選は通過するかどうかのボーダーラインの選手をピックアップして終わりである。もちろん松ケ迫は良い方の意味で呼ばれなかった。
 そして、決勝。ボディビルと同様に有力選手はファーストコールで呼ばれ、セカンド〜サードコールはやや順位の劣る選手。そして順位をだいたい決めるためのコールが何度か行われたあと、最後に優勝争いをする選手を呼ぶという流れであった。
 松ケ迫はファーストコールに呼ばれ、終盤のコールでは真ん中に位置するように指示された。この呼ばれ方は優勝する選手特有の呼ばれ方であり、ここで我々は優勝を確信したのだが・・・
 順位発表は惜しくも2位。1位の選手は確かにバランスがよいが、ひいき目もあってかそれほど印象に残ったわけでもなかった。採点では900点満点で1位の選手が852点であったのに対し、松ケ迫は839点であった。本当に僅差だったのである。
 私の目から差を言うならば、やや大胸筋のバルクが少ないのと、ステージでのポージングが少し控えめだったためであろうか。

後日談
 ある日、松田OBより動画が。日テレでサマースタイルアワードについての特集であった。他の選手たちが1場面で3〜5人と小さく映っているのに対し、松ケ迫は1人のみでしかもデカデカとアップで映し出されていた。
テレビ局のカメラマンはよくわかっていたのである。(モデルの依頼とか来ないかな・・・)
松ケ迫のこれからをぜひ、応援をしていただきたい。


<文責 黒川OB>



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